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蝶を飼う男
シャルル・バルバラ幻想作品集
国書刊行会 2019.8
シャルル バルバラ
∥著
亀谷 乃里
∥訳
蔵書数: 1冊
貸出数: 0冊
貸出可能数: 1冊
予約件数: 0件
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所蔵
詳細
資料の状況
中央図書館 <003401578>
貸出可 / 外国文学 / / /953.6/バ/ / 帯出可
詳細情報
ISBN
4-336-06103-3
13桁ISBN
978-4-336-06103-4
書名ヨミ
チョウ オ カウ オトコ
副書名ヨミ
シャルル バルバラ ゲンソウ サクヒンシュウ
著者ヨミ
バルバラ シャルル
著者原綴
Barbara Charles
著者ヨミ
カメヤ ノリ
原書名
原タイトル:Mes Petites Maisonsの抄訳
分類記号
953.6
出版者ヨミ
コクショカンコウカイ
大きさ
20cm
ページ数
297p
一般注記
欧文タイトル:L’homme qui nourrit des papillons
内容
内容:ある名演奏家の生涯の素描. ウィティントン少佐. ロマンゾフ. 蝶を飼う男. 聾者たち〈後記〉
抄録
親友ボードレールにエドガー・ポーと音楽の世界を教えた影の男、シャルル・バルバラ。「知られざる鬼才」による、哲学的思考と音楽的文体、科学的着想、幻想的題材が重奏をなす全5篇の物語。
著者紹介
【シャルル・バルバラ】1817年生まれ。フランスのオルレアンで、弦楽器製造業の家に生まれる。12才でパリの名門校ルイ・ル・グラン中学校に転校、ここで学業を終える。1836年にパリ高等音楽院に入学。自然科学にも強い興味をもち理工科大学校に入る準備をしていたが、転じて文学の世界に入る。20代半ばで〈ボエーム〉の仲間入りをし、詩人ボードレール、写真家ナダール、作家シャンフルリらと交流する。その後、短篇小説を書き始め、ポーに傾倒。1848年の二月革命頃に、オルレアンで新聞の創刊や文芸欄の編集に携わり、ポーの翻訳や、友人たちの作品を紹介した。1850年にパリに戻ると精力的に創作に打ち込み、多くの短篇を発表した。1855年には初の中篇『赤い橋の殺人』をベルギーで出版。翌年『感動的な物語集』を刊行。1858年には本国フランスで『赤い橋の殺人』が出版され人気を博して版を重ねた。1866年逝去。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
著者紹介
【亀谷乃里】慶應義塾大学および大学院でフランス文学を学ぶ。ニース大学で博士号取得。慶應義塾大学講師を経て、女子栄養大学教授、現在女子栄養大学名誉教授。ボードレール研究のほか、その友人で、長らく文学史から忘れ去られていた作家バルバラの作品を「発掘」、再評価した。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容細目・詳細
1
内容書名
ある名演奏家の生涯の素描
2
内容書名
ウィティントン少佐
3
内容書名
ロマンゾフ
4
内容書名
蝶を飼う男
5
内容書名
聾者たち〈後記〉
(c) 2014 龍ケ崎市立中央図書館
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