昭和49年、「街角に子供文庫を」と龍ケ崎小PTA会員有志により、空地にポンコツバスを利用したユニークな図書室『母親文庫みどり館』を開設。翌年、母親文庫指定校となり、県立移動図書館より図書の受入れ、家庭への配本きっかけで、読書の輪が広がり「母と子の読書意欲を高め、よりよい家庭を」と昭和50年に各地区に読書会が続々誕生し、龍ケ崎読書会が有志30名でスタートした。
昭和52年に名称を『龍ケ崎市読書会連合会』と改め、12グループが集まり講演会、読書研修会、合同読書会、文学散歩などの内容で本格的に活動を開始。この頃より、会員による積極的な図書館建設運動が大きな影響を与えた。
昭和61年7月、龍ケ崎市立中央図書館オープン。読書会連合会事務局を図書館に置く。開館記念事業の一つとして、龍ケ崎市読書会連合会が主催した、星野富弘「花の詩画展」は内外に大きな反響を呼び、図書館PRの一翼を担った。
昭和62年、結成10周年記念事業開催。記念講演会(講師・三浦哲郎氏)・読書感想文コンクール・記念文学散歩・記念文集発行。
昭和63年、第22回茨城県読書振興大会において、茨城県議会議長賞を受賞。
ニュータウンの開発により、人口も増加し首都圏近郊型都市へと大きく変換する中で、従来からの市民だけの読書会にとどまらず、他地域より新しく移住した方々を対象に会員募集を積極的に展開し、5グループ(37名)が入会。このことが組織づくりのモデルケースとして県内外より注目され、現在も会の大きな特質として高く評価されている。さらに近隣市町村読書会との合同読書会等を開催し、交流を深め、読書推進運動の成果を上げた。
平成2年、ボランティア連絡協議会に加盟し市社会福祉協議会主催の『ふれ愛広場』に古本市を出店、収益金を寄付。また、記念誌『手とぼし』の発行に加え、この年よりそれぞれのグループ名が花の名前で結成されていることから『花壇』と名付けた会員情報誌の発行(年4回)を開始した。
平成3年、第25回茨城県読書振興大会において、茨城県知事賞を受賞。
平成4年、結成15周年記念事業開催。記念講演会(講師・宮尾登美子氏)・読書感想文コンクール・記念文集発行。
平成9年、結成20周年記念事業開催。記念講演会(講師・辺見庸氏)・読書感想文コンクール・記念文集発行。また、読書推進運動に貢献し、称えられるべき業績をあげながら報われることの少ない個人及び団体に贈られる、平成9年度野間読書推進賞・奨励賞を受賞。
平成15年、結成25周年記念事業を開催。
現在、会員数97名(16グループ)の組織で、年間定例事業である講演会・文学散歩・定例合同読書会・読書研究会・古本市を柱に、ボランティア活動を通しての読書推進運動にも意欲を燃やしている。
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