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荷を引く獣たち
動物の解放と障害者の解放
洛北出版 2020.9
スナウラ テイラー
∥著
今津 有梨
∥訳
Holdings: 1
Checked Out: 0
Available for Loan: 1
Holds: 0
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Holdings
Details
Item Status
中央図書館 <003532711>
Available / 書庫 / / /480.9/ニ/ / None
Detailed Information
ISBN-10
4-903127-30-3
ISBN-13
978-4-903127-30-9
Title (Kana)
ニ オ ヒク ケモノタチ
Subtitle (Kana)
ドウブツ ノ カイホウ ト ショウガイシャ ノ カイホウ
Author (Kana)
テイラー スナウラ
Author (Original)
Taylor Sunaura
Author (Kana)
イマズ ユリ
Original Title
原タイトル:Beasts of Burden
NDC
480.9
Publisher (Kana)
ラクホクシュッパン
Size
19cm
Number of Pages
443p
Related Subject
動物の権利
Related Subject
アニマルウェルフェア
Related Subject
障害者福祉
Abstract
もし動物と障害者の抑圧がもつれあっているのなら、もし健常者を中心とする制度と人間を中心とする倫理がつながっているのなら、解放への道のりもさらに交差しているのではないか。動物の解放と障害者の解放の、深くて大切な結びつき。
Author Profile
【スナウラ・テイラー】1982年生。画家であり作家、そして障害者運動と動物の権利運動の担い手。アメリカ合衆国のアリゾナ州ツーソンに生まれ、ジョージア州アセンスで、アンスクーリング〔学校に通わず子ども主導で学習する教育〕によって学びながら育つ。カリフォルニア大学バークレー校で、美術修士号を取得する。共著として、Ecofeminism: Feminist intersections with other animals and the earth (2014)〔エコフェミニズム――他の動物たちや地球とのフェミニスト的な交差〕などがあり、また、さまざまな雑誌やウェブ媒体にも寄稿している。姉のアストラ・テイラーが監督したドキュメンタリーExamined Life (2008)〔吟味された生〕では、哲学者のジュディス・バトラーと対話し、同題の書物にも収められた。本書『荷を引く獣たち』は、2018年度のアメリカン・ブック・アワードを受賞した。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Author Profile
【今津有梨】一橋大学大学院言語社会研究科修士課程を、森崎和江の「非所有の所有―性と階級覚え書」についての研究によって修了する。その後、「動物」というテーマと出会うなかで、現在は、韓国の延世大学文化人類学科修士課程に在籍中。翻訳書として、高秉權(コ・ビョンゴン)『哲学者と下女――日々を生きていくマイノリティの哲学』(インパクト出版会、2017年)がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(c) 2014 Library
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